私たち京都桑田村は、京都府南丹市美山町豊郷の、自然豊かな集落で活動している特定非営利活動法人です。

この地域は、かつて養蚕が盛んであったことから、

2014年、蚕の飼育に取り組む京都市「たかつかさ保育園」との出会いがありました。

それを機に、蚕の餌である桑の栽培を再開。

2016年、桑栽培を通して、特定非営利活動法人 京都桑田村を設立しました。

長年培った養蚕業の技術を活かし、蚕の飼育に必要な桑の栽培をはじめとする環境保全や、

地域高齢者と、都心や近隣に住む子ども達との交流事業を行なっています。


子ども達との交流

京都桑田村では、2014年以降、「たかつかさ保育園」の子ども達がお泊まり保育として毎年夏と秋に来村し、住民の方々と一緒に、集落で古くから伝わる「昔の遊び」を教わったり、自然の中で遊んだり、地元の農作業を手伝う等の交流を続けています。

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