子ども達との交流
京都桑田村では、2014年以降、京都市の「たかつかさ保育園」の子ども達がお泊まり保育として毎年夏と秋に来村し、住民の方々と一緒に、集落で古くから伝わる「昔の遊び」を教わったり、自然の中で遊んだり、地元の農作業を手伝う等の交流を続けています。
また、京都府南丹市立美山町小学校や、みやま保育所を定期的に訪ね、「昔の遊び」を子ども達に伝授し、一緒に遊ぶ活動を続けているだけではなく、京都市の大谷大学教育学部保育科の学生達にも「健やかな児童を育てる」教育法として「昔の遊び」を伝授し、交流を深めています。
※「昔の遊び」については次項参照
昔の遊び
2014年、蚕飼育用の桑の葉を探していた京都市内のたかつかさ保育園さんとの出会いがあり、それ以降、毎年 3 回、その子ども達が、お泊まり保育と卒園記念植樹のために、京都桑田村に来村してくださるようになりました。
その都度、子ども達が自然の中で遊んだり、住民の方々が子ども達に、昔から受け継がれてきた遊びや農作業を教える等、楽しい交流を続けてきましたが、そのうちに、この地域ならではの昔懐かしい遊びを文化として継承したいと考えるようになりました。
京都桑田村に残された昔の遊びを住民の方々が少しずつ持ち寄った結果、2018年、「昔の遊び」という一冊の本になりました。
同じ美山町でも、また、同じ京都府でも、地域によって呼び方や内容が微妙に異なる昔の遊びも満載です。
冊子「昔の遊び」に関するお問合せはこちらのページ、最下部にてご案内しております。